前回の記事では、情報の伝え方についてお伝えしました。
そして今回は、ホームページでできる伝え方について記事を書こうと思います。
みなさんも既にご存知のとおりホームページでは、動画や音声の視聴が可能になっています。
これを前提に考えると、情報を配信する方法としてはある程度限られて来ると思います。
例えば、次のようなものが考えられます。
- 動画や音声案内を制作しホームページに設置する
- ランディングページを制作しサービスや商品の価値を写真や文字で見せる
- 登録してくれた人に対して、メールマガジンで情報を配信する
つまり、文字や音声、動画を使用した方法があります。
しかし、あくまでこれらの方法は情報を発信するだけで、情報を伝えることとは違うことに気づかなければなりません。
ただ配信するだけでは、視聴者に対して良い影響を与えることは出来ません。
そのため弊社でホームページを制作ときは、情報を伝えるために次のようなこと予め考えています。
- 発信する情報は「どのような人」に届けるのか?
- 届けるには「どのように」届けるのが良いか?
- 情報を配信するタイミングは「いつ」がよいのか?
- 情報を伝えた結果、相手に「どのような行動をしてほしいのか?」
このように情報の伝え方を事前にまとめることで、ホームページの必要性からはじまり、ブレの無いサイト構成をデザインすることなどが可能になります。
ただ、これらを事前に考えてホームページを作ったとしても、実際は別のやり方のほうが効果的だったりする場合もあります。
そのための対応として、ホームページの運用というものが存在します。
世間では「ホームページは作ってからが大切だ!」とも言われていたりいます。
本当は、すべての工程が大切なんですけどね。。。
「ホームページの運用について」は次回の記事でお伝えしようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
p.s
近年、ブラウザを使用したコミュニケーションの種類がだいぶ増えてきた感じがします。
最近体験したこととしては、パソコンメーカーのホームページ内チャットを使用した問い合わせがあります。
私の経験上、パソコンを購入する際にメーカーのサポート窓口に問い合わせることで、公式オンラインショップの購入代金より1割ほど安い見積書を取得できることを知っていました。
そこで、ちょうどパソコンを購入しようかと考えていた時に、早速メーカーのホームページから見積の問い合わせを行いました。
この時に気付いたのは、「チャットでのやり取りは相手とのやり取りが早くできて、求めていたものがすぐ手に入る」といったことでした。
そして、公式オンラインショップで普通に購入するよりも、1割程安くパソコンを手に入れることができました。
進化するWEBの勢いは止まらないですね!
将来、インターネットがどのように使われるのか楽しみです♪