PageSpeed Insights表示速度チェック

PageSpeed Insightsのスコアを上げた結果どうなったか?

インターネットで調べ物をしていると、
たまにページが表示されるまでものすごーく時間がかかる
WEBサイトページに出会うことがあります。

実際10秒くらい経っても表示されないページは、
見るのをやめて検索画面に戻ったりします。

こんな時はなぜかWEBサイトを見たわけでもないのに、
当該WEBサイトのドメインをチェックしてしまいます。

きっと精神的にストレスを感じて避けようとしてるんだと思います。
「次はこのWEBサイトを開かないようにしよう。。。」みたいな。

と、こんな感じで他者のホームページから
表示速度が遅いのは訪問者に嫌われることを学ぶことができました。

そこで自分自身がこれまで制作させていただいたWEBサイトの表示速度はどうなんだ?と思い、
Googleで提供している「PageSpeed Insights」を使ってとあるWEBサイトをテストしてみました。

テストの結果は、、、

Speedテスト結果
モバイルが100点中39点
パソコンが100点中53点

だいぶ低い。。。

ちなみにこの時の検索エンジンでの順位は次の通りでした。

検索キーワード Googleの順位 Yahooの順位 Bingの順位
キーワード1 5位 5位  1位
キーワード2 2位 2位 3位
キーワード3 3位 3位 13位
キーワード4 2位 2位 2位

そこでPageSpeed Insightsでのスコアを改善させると、
検索結果にどのような変化があるか試してみました。

表示速度の改善後のSpeedテスト結果

モバイルが100点中52点
パソコンが100点中65点

若干ですが、スコアが上がりました。

それから2日後、、、

検索キーワード Googleの順位 Yahooの順位 Bingの順位
キーワード1 10位 10位 1位
キーワード2 2位 2位 1位
キーワード3 7位 7位 13位
キーワード4 4位 4位 2位

あれ?なぜか順位が下がった。。。

それから5日後、

検索キーワード Googleの順位 Yahooの順位 Bingの順位
キーワード1 8位 8位 圏外
キーワード2 1位 1位 1位
キーワード3 1位 1位 9位
キーワード4 4位 4位 19位

徐々に順位が上がってきました。

まだGoogleのPageSpeed Insightsを改善してから1週間しか経っていないので、
これからどう変化していくからわかりませんが、
改善前よりは順位が若干改善される結果となりました。

そのためやはりページの表示速度は速い方が、
SEO的にも、訪問者としても良いということですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!