ランディングページはこうやってできている!

Webplus事業部のHTです。時間が流れるのは本当早いですね~…。

この春、入社した頃より少しはwebに関する知識もついたのではないかと思います!(少しは←)

ですので!今回は自分が入社してから、実務で学んだ“ランディングページ”についてご紹介したいと思います。

ランディングページってなに?

そもそも知らない方にとっては「ランディングページってなんぞや?」って話ですよね。
ランディングページ(略してLP)というのは、ネット広告にリンク元を設定し、1ページで問合せ・資料請求・購入を促す、独立したページのことを指します。
最近よくネット広告を見かける機会が増えましたよね?クリックすると商品についての紹介ページなど、1ページで作られた縦長のwebページに移動すると思います。この縦長のwebページこそがランディングページといわれるものです。

ランディングページの特徴

先程も記載した通り、ランディングページは一般のWebサイトと違い、縦長でかつ1ページで作られてあるのが特徴です。
その他の特徴として

  • ページ内にリンクが少ない。(もしくは無い)
  • 見出し部分やキャッチコピーの文字が大きく見せてある。
  • ボタンのサイズが大きい。
  • デザインがユニークなものが多い。
  • イラストや漫画などを用いて作られているのもある。

以上のことが挙げられます。
個人的にはランディングページの大きな特徴はやはり、1ページで作られていて縦スクロールが必要になっているところだと思います。

ランディングページの流れ

ランディングページはただの縦長のページではありません。
しっかりと上から順々にユーザーをうまく引き込ませる作りになっているパーツが集まって構成されています。
多くのランディングページは上から

  1. キャッチコピー
  2. 共感部
  3. 商品の提示
  4. ベネフィット
  5. お客様の声
  6. 競合との差別化
  7. アクション

といったブロックにわかれています。

1.キャッチコピー

ページを開いて1番最初に目に入ってくる箇所ですね。ここでユーザーの悩み事や課題を指摘するわけです。ここでいかにユーザーの興味を引けるかが、ミソになってきます。

2.共感部

ここではユーザーが悩んでいると思われることをテキストやイラストを用いて見せます。
ユーザーに共感を持ってもらうことが大事なので、ページの内容に合わせてイラストや写真もうまく組み込んでいきます。

3.商品(オファー)の提示

キャッチコピー、共感部をえてようやく商品の提示・説明部分に入ります。ユーザーに商品のイメージを持たせやすくさせるために、写真やイラストを用いて作ります。

4.ベネフィット

その商品を買った後、ユーザーにとってどんな良い事があるのか、を説明します。ユーザーは商品を買って、今より良い状態になることを望んでいるのです。この良い状態のことをベネフィットと言います。

5.お客様の声

商品のメリットの説明をされても根拠とないものがなければ、ユーザーはまだ半信半疑な状態ですよね。お客様の声を載せることで事実を証明できるため、お客様の声はランディングページにとって必須といっても過言ではないと思います。

6.競合との差別化

タイトルの通りで、他の商品と違うということ説明します。独自性や、ポイントとなる性能などをグラフなど用いて、他の商品と比較します。

7.アクション

お問合せや注文フォームへ誘導するボタンなどを配置します。
商品に対するユーザーの関心度が最高潮になっているところで、ボタンを置くのがベストな形になっています。

以上のブロックで、多くのランディングページは構成されています。

これからランディングページを見るときは…

基本的な事しかお伝えできませんでしたが、なんとなくランディングページのことを知っていただけましたか?
ただの縦長のwebページではなく、ユーザーにしっかりと商品について知ってもらえる作りになっているのです。どうせなら自分の悩みや課題に合った商品と出会いたいですよね?
ランディングページはターゲットユーザーをしっかりと定め、必要な情報だけを詰め込んだwebページになっています。ですから、「縦スクロールがつかれる」「最後まで見るのが大変だ」なんて理由で途中で見るのを止めずに、最後までご覧になってみてください。
そうすればきっと、あなたに合った商品に出会えるかも!しれませんよ…?

最後までお読みくださりありがとうございました♪