前回の記事でCMSをおすすめする理由について書きました。
その中で、情報を発信する必要性に少しふれたので、
今回は「地方のお店や小さい会社は情報を発信する必要性はあるか?」について考えてみます。
まず、そもそも「情報を発信すること」については、目的があると思います。
例えば、次のような目的が挙げられます。
- 集客したい
- 物を売りたい
- 世の中にPRしたい
そして、この目的を更に細かく分解していくと、次のように具体的な目的に気付けることがあります。
- 集客したい→(だれを?)→地元の20代の女性→(なんのために?)→20代の女性向けの商品を開発したから→(どのように販売するのか?)→来店してもらって実際に利用してもらった上で購入していただきたい。
- 物を売りたい→(だれに?)→全国の学校の先生に→(どのように売るのか?)→ネットショップで販売する。
このように目的を細かく具体的にすることで、情報の発信方法の選択候補が浮かび上がってきます。
(例)
1.の場合は、店舗へのアクセス情報や商品情報を掲載したチラシを撒くなどが考えられます
2.の場合は、ネットショップへ集客するために、WEB広告を運用する方法が考えられます。
※もちろん、ネットショップは用意しておく必要があります。
このように、簡単なことではありましたが目的を細かく明確にするだけで、ホームページ(CMS)の必要性や情報の発信方法が洗い出せます。
そして、ここまで来るともう気付いていると思いますが、情報の伝え方には様々な方法があります。
次回は、「様々な情報の伝え方」についての記事を書きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!